四国を周遊
5月連休中ということで久しぶりに時間をいただき、北九州から四国を周遊してきました。
北九州の恩人のところの近くにあった遠賀川水源地ポンプ場

祖谷渓の道路

よくこんなところに小便小僧

深い渓谷

脇町のうだつの町並み

素晴らしいうだつ

雄大な石鎚山

美しい瓶ヶ森林道

観音寺市の中世ヨーロッパを思わせる石積の豊年池堰堤(ダム)

愛媛県大洲市の肱川の長浜大橋(通称赤橋)

中央部のせり上がる部分

臼杵のニ王座の石畳


category: まち歩き
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コメント
お疲れさまです。
四国ですか~私も日本全国を出張やら慰安旅行などで廻りましたが、唯一四国だけは行ったことないですね…一度行ってみたいと思いつつ、なかなか踏ん切りがつかずで今に至るです。
そういえば、讃岐うどんをうたう丸亀製麺は丸亀市には無いらしく、経営母体は兵庫県の焼鳥屋らしいので所縁なく讃岐と丸亀を看板に掲げているため丸亀市民はめちゃくちゃ怒っているらしいです(笑)
さて、時代が令和に変わり昭和の休日の過ごし方の代名詞であったレジャーや旅行に求められる形も様変わりしてきたなと常々感じています。
戦後の復興を終えて高度成長期に入り、国民に所得をはじめとするゆとりが生まれ始めた昭和40年代辺りはまさに一大レジャーブームであったと記憶しています。その流れで国民宿舎やそうめん流しやら百貨店の屋上遊園地などが娯楽の少ない時代背景をたてに繁盛したものの、デジタルやネット社会になって娯楽も飽食の時代に突入し、一気にこれまでの昭和スタイルのレジャーは廃れたものと考えています。
僭越恐縮ながら厳しい物言いになりますが、それら昭和スタイルの成功体験に固執したのか? 時代の速さに乗り遅れたのか? あるいは見誤ったのか? 今の散々たる地方衰退の実態を招くべく先見の投資や都市計画等を実行してこなかったというか、未来へのあらゆる成果が現れていない現実を踏まえ平成初期の地方主権者方々に対し…よかれと思ってのアクションとはいえ残念に感じてしまいます。
国もしかり、ふるさと創生事業1億円とかありましたが一体何に使ったのでしょうか? 鹿児島県では当たり障りない何ちゃら基金に納めた自治体が多かったと聞いています。
つい最近でも吹上浜荘の再建を長らく模索していて民間譲渡で決着したようですが、正直申し上げてその落としどころに辿り着くまでの過程にはスピード感と先見のセンスが無かったように客観的に感じます。
市来周辺を見れば、同じ国民宿舎であった江口浜荘は今や芸能人も宿泊するらしいリゾートホテルみたくなり高評価を得ているようですし、その近所の蓬莱館も繁盛しきりで後追いのえびす市場がようやく昨年食堂を立ち上げた現実。
顧みれば、東市来町は平成初期?頃にはこけけ王国とかやってましたから、その結果は頓挫したかもですが新しさへのチャレンジの流れは今の主権者方々にも承継されているのかもしれません。ちなみに湯之元温泉街も同様の新しい動きはあったようですが諸々あっての今の現状を招いた?ようなことも耳にしますが定かではありません。
今のいちき串木野市は新しさへのチャレンジに奥手ですね…一部の方々が努力していることは重々承知しておりますが、それらを盛り上げる市民の勢いが少子高齢化のせいで無いのか悪循環に陥っているように感じます。だいぶとその病は進行していますから、抜本的なてこ入れ策を講じないと砂上の楼閣でダメなのでしょう。
多くの人が住み、育ち、集う、今回旅行された四国の街のように、真に魅力的な街になってほしいものと考えています。
冨永 #- | URL
2019/05/06 15:35 * edit *
冨永様へ
コメントありがとうございます。
ありがたい連休に四国まで足をのばしましたが、昨年も四万十川を散策しました。四国に行くと感じるのが、広々とした農地がないところに、お茶畑や柑橘類の栽培など精力的に行われています。条件が悪いにも関わらず、努力の様子が伝わってきます。
また、平家の落人の痕跡というか、山腹の険しいところに集落があり、交通の不便さというのが日常的?といった感じで・・・そこもまたすごいと思います。
そういった条件のもとでも、それを生かした観光などもまた非日常性を感じさせながら集客をしていることは勉強になります。
そうですね、抜本的なてこ入れ策を講じなければならないのに、今後は財政運営との難しいかじ取りも相まって、バランスも重要になってきます。
しかしながら、時代に乗り遅れたら大変ですので、地域の魅力をどう発信、生かしていくか、スピード感を持って一緒に取組んで参ります。
ほんと、ありがたいご意見をありがとうございます。
はまだひさし #- | URL
2019/05/07 17:59 * edit *
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