川上小運動会 WBS
川上小と地域のみなさんの運動会に赴きました。
現在では児童13名ですが、地域のみなさんと一緒に盛り上がっていました。

市役所前広場にて W ワイン B ビール S 焼酎 を嗜むイベントでした。
以下は宣伝のコピーです。
今から約150年前、串木野郷羽島から世界に向けて旅立った、19人の薩摩藩英国留学生達。
その中には、カリフォルニアのワイン産業発展に貢献し「ブドウ王」の名で讃えられた長澤鼎、北海道開拓に従事し開拓使麦酒醸造所(現・サッポロビール)を創設した村橋久成らがいました。
焼酎の国から旅立ち、いまのわたしたちの食文化に欠かせないものを作り上げた先人たちに思いを馳せる酒と食のフェスティバルを、留学生旅立ちの地、いちき串木野市で開催します。
ということでした。たくさんの人で盛り上がりました。みなさん、お疲れ様でした。

category: 議会
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コメント
お疲れさまです。
人間は便利さを日常的に欲するも、本能的に四季の非定常を好むと云われています。つまり、便利な都会に住みつつ、たまには旅行でも…といった合理的な発想がそのものでもあります。
しかし、その流れは変わりつつあると考えています。なぜなら、一昔とは違い情報技術の進化や交通インフラの値下げや利便性向上により、田舎に居ながら都会並みの仕事ができるサテライトオフィス的な時代が現実になってきているからです。
そうした場合、人間は何を求めるのか?
それはやはり「非定常」になります。
前述のように都会で安易安価に「非定常」を嗜むためには、必須として「金」が必要になりますから、未来の理想としては金のかからん非定常…即ち原点回帰で四季や定期のイベントがマストになってくると考えています。
事務方的な商売は家に居ながらにして実務可能な時代が訪れますから、彼らはあえて都会にいる必要性はなく、安心して子育てができつつ、四季の非定常を楽しめる土地を模索する時代に変遷していくと思います。
また、先輩の商売にも係わる話ですが、物流も「どこでもドア」ができるまでの進化として、あらゆる配慮から鉄道輸送が再起してくると考えられ、九州新幹線が貨物輸送を行う時代になると考えています。
更に現実味のある話ですが、無線で電気を飛ばす実験が三◯重工とかで既に成功しているぐらいですから、電柱も無くなりWi-Fiみたいな感じで電気が家庭に届く時代も見えています。
このように、凄まじい技術の進歩により近未来は利便性が凄まじく向上してきますから、言い換えれば「都会の便利さ≒アナログ」であって、四季をはじめとする非定常が多い田舎に魅力を感じる時代が訪れると推察します。
13名しかいない学童の運動会も四季の非定常であって、とても魅力的ですよね。産業祭り的な焼酎等のイベントも非定常で魅力的です。
いまある地味な非定常を大切に続けていくことが、新たな魅力の創出につながるものと確信しています。
冨永 #- | URL
2018/10/02 19:01 * edit *
冨永様へ
お疲れ様です。そしてコメントありがとうございます。
「非定常」、そして原点回帰、田舎の田園風景や受け継がれてきた棚田など、人と自然や人と人の連携なくして存在していくことは難しいですよねー
しかしながら、現実はというと、そういった里山の風景がなくなってきています。農業者の皆さんも一人、また一人とやめられると聞きます。
若い人に就農していただきたいのですが、有効求人倍率1.3ともなるとなかなか難しい状況です。
そのようなご意見を踏まえ、地域の創生、「非定常」をキーワードに頑張ってまいります。 ありがとうございました。
はまだひさし #- | URL
2018/10/04 16:27 * edit *
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