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南砺市行政視察 

5月24日(火) 富山県南砺市
移住・定住施策の先進地です。
「南砺で暮らしません課」というネーミングの課があり、総合的に活動しております。
移住体験ツアーや空き家バンク、婚活支援、三世代同居等の補助制度など、担当課のみなさんが懇切丁寧に説明していただきました。
本市で導入できる取組みもあるようでしたので、反映できるように頑張ってまいります。

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モニターなどがある南砺市の議場
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category: 議会

Posted on 2016/05/28 Sat. 16:48  edit  |  tb: 0   cm: 2  

コメント

お疲れさまです。

やはり地方活性の肝は「若い人の居付き」だとつくづく感じます。
我々の時代もそうでしたが、若い人達のよそへの流出プロセスを考えてみると、学業や夢ある人は別にして「町に魅力がない」「何も考えてないけどとりあえず」といったところでしょうか…若気のいたりに総括されるかと思います。

まぁ現実的な話として、いざよそに就職してみると厳しい現実に直面して、初めて「田舎地元の良さ」を改めて実感するわけです。

そして田舎にUターンしようかな~と思いつつも、表面的な部分の話で「田舎は仕事が無い(サラリーが安い)」といった先入観が働いたりして迷っているうちに、その癒しとして彼女を見つけて付き合い結婚して子どもができて家まで買ってしまうと、もうUターンどころじゃなくアウトなわけです…私もそうでしたw

しかし、都会などのよそはサラリーが良くても不動産などが馬鹿高いので、住宅ローンを組めば生涯年収は田舎と殆ど変わらないという現実もありますし、よっぽどの便利さ追求や身内と仲が悪いとかで田舎は嫌だと考える人以外は「Uターン」の意志がある人が結構多いんじゃないかなと感じています。

そのように考えると、よそでの生活を経験することは勉強になりますから一度は旅をさせることは是とするものの、結婚など諸々でUターンアウトになる前の30代前ぐらいまでの若い衆が改めて田舎へのUターン魅力を感じつつ、それを現実として後悔することがないような魅力的な何かを市政でバックアップいただけるとありがたいのではと思います…それと新たなよその方々の移住策も並行してって感じですかね。

いま昔のように田舎は仕事がないという先入観は否だと思います…金は確かに大事ですが、金以外に大事なものを求める時代になっていますから欲をださなければ仕事はありますし、人が集まることで新たな仕事の創生も諮られるので企業誘致などに頼る時代ではなくなってきている感があります。

毎度の長文失礼いたしました…今後益々のご活躍に期待しております。

冨永 #- | URL
2016/06/02 10:05 * edit *

コメントありがとうございます。
諏訪市や南砺市に視察を行いましたが、それぞれの町にそれぞれの風土や文化があり、また多くの魅力も感じたところでした。
おっしやるとおり、地方でも、やりがいのある仕事も増えていると思います。
自宅でできる仕事なども増えてきているようですので・・・。
そこで、それぞれの壁を乗り越えられる地域の魅力への気づきや、ちょっとした行政の後押し、人のつながり、そういった積み重ねが大切だと感じました。新たなアプローチや発信など、積極的に行う必要があります。
移住、定住の施策をもっともっと掘り下げてまいります。
また、いろいろ教えてください。よろしくお願いいたします。

はまだひさし #- | URL
2016/06/03 08:57 * edit *

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